乳がん告知後、全摘手術、そして乳がんではなかった(誤診)ことが判明

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インフォームドコンセント

入院2日目、午後5時前に、約束通り夫が病院に来てくれました。今日はこれから主治医からのインフォームドコンセントがあるのです。家族同席というお約束ですので、夫に早退してもらいました。

主治医からは、「外来では十分な時間がとれないので、手術前に十分な時間をとっていろいろ説明しています」という話がありました。

まず、「乳がんとは?」の説明から入りました。ホワイトボードにイラストつきで、とてもわかりやすい説明でしたが、私は、事前に調査済みでしたので、先生が書くこと、話すことは、ほぼ理解できたというだけで、夫は「?」だったようです。

乳がんには大きくわけて2つのタイプがあること。
ひとつは、非浸潤がんで、乳管からがん細胞が飛び出していない「がん」
もうひとつは、浸潤がんで、乳管からがん細胞が飛び出している「がん」

乳がんは再発・転移が心配ながんなので、乳管からがん細胞が飛び出していない非浸潤がんであれば、手術で終わりだという話もありました。

浸潤がんである場合は、再発予防として術後に補助療法として、抗がん剤、ホルモン剤、放射線が必要になること。またこれらは、病理診断の結果によって、組み合わせが変わること。

次に手術の説明。明日、手術する私の右胸は、乳頭のただれにガンが認められたこと、石灰化が広範囲に拡がっていることから全摘であること。

右胸の石灰化については、マンモグラフィとエコーの画像診断で、悪性の疑いがありと言われただけで、顕微鏡検査はしていません。悪性かどうかは病理結果待ちになります。乳頭がガンである場合は、全摘対象で、乳頭だけとって、乳腺を残すという手術は行われていないようです。

右胸の説明の次は、左胸について。
ここで、私は憂鬱になります。経過観察と言われていた左胸の石灰化について、術後精密検査をすると言われたからです。経過観察と言われた時点で、しばらくは右胸のことだけ考えていればいいと思っていましたが、そうもいかなくなったことで、複雑な気分に。Dr.は補助療法が必要な場合は、両胸の結果を踏まえた上で、補助療法のメニューを決めるとのことでした。

Dr.も私の症例は複雑だということは何度も言っていました。通常は、ひとつの胸だけの説明ですので、私のこの時のインフォームドコンセントは他の人より長くかかったようです。

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入院準備

入院当日の朝

病室の様子(入院当日)

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手術前日(入院2日目)

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