乳がん告知後、全摘手術、そして乳がんではなかった(誤診)ことが判明

病室の様子(入院当日)

ナースステーションに着くと、看護師は1人もおらず、事務服を着た女性から○○号室に行くように言われました。

部屋は6人部屋。ベッドは3人ずつ2列に並んでいて、私のベッドは真ん中です。病室に入って、軽くあいさつして、スーツケースから荷物を出し、整理棚に入れました。スリッパの代わりに持ってきた「ぞうり」を見てショック~。かびていたのです。もともと外履きで使用していたものを、入院中に履こうと洗って乾かしてビニールの袋に入れていました。乾かし方が足りなかったことと、入院までたっぷり時間があって、長い間ビニールに入れていたことが悪かったのでしょう。見事なカビです。あとで売店でスリッパを買わなくっちゃ。

さて、入院している方のことを。

いろいろ気にかけて声をかけてくださった方は、再発して10年とおっしゃっていました。骨転移しているのでしょうか、部屋の前のトイレ意外を歩くことを見たことがありません。洗面も部屋の洗面台で済ませていました。ベッドで寝たままという時間がほとんどでした。咳もよく出ていましたので、肺転移もしていたのかもしれません。

私の前のベッドの方は、抗がん剤の1回目投与のための入院です。手術は、乳房温存術+センチネルリンパ節生検で、入院日数は2泊3日だったとのこと。手術のあとは放射線治療のみで抗がん剤投与はないと思っていたそうです。センチネルリンパ節生検でごくごく小さながん細胞が見つかったということで、抗がん剤投与になったらしいです。やはりリンパ節に少しでもがん細胞が見つかれば、抗がん剤は避けられない模様。私の手術日に退院されました。

斜め前のベッドの方は、明日退院する方。術前に抗がん剤を投与したそうで、脱毛していました。まゆ毛もありません。退院した日、かつらをつけて、化粧をしたら、別人のようになり、みんなを驚かせていました。まだ30代の前半で、2人お子さんがいて下のお子さんはまだ3歳とのこと。

私のベッドの左隣は、乳房再建手術をした方。お腹の脂肪を胸にもってきたようで、手術時間に10時間かかる大手術だったそうです。私が入院した日は、手術翌日で酸素マスクをしてほとんど眠っていました。元気になり少しお話させてもらうと、乳がんとわかってすぐ肺にも影が認められ、まず肺の手術をしたそうです。結果、肺からは悪いものは見つからなかったそうです。こちらの方も術前に抗がん剤投与をしていまして、脱毛しています。抗がん剤の副作用は最初はほとんどなかったけれど、後半関節痛がすごく、歩けないほどだったといいます。抗がん剤の点滴が終わって、あまりの辛さに先生に泣きついたというエピソードも話してくれました。

右隣は長期入院されている方。病状のことはわかりませんが、胃腸の調子が悪いようでした。顔色は良く、近々退院が決まっているそうです。

私を含めて6人。
30代が1人。40代が私1人。50代が1人。60代以上が3人という年齢構成でした。

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入院準備

入院当日の朝

病室の様子(入院当日)

クリニカルパス(入院当日)

手術前日(入院2日目)

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