乳がん告知後、全摘手術、そして乳がんではなかった(誤診)ことが判明

不治の病

超早期でない限り、基本的に乳がんに「治る」という言葉は使わないようです。

乳がんの治療は、ガン細胞の塊のしこりを切除する局所治療がほとんどの場合行われますが、これで終わりではありません。乳がんは全身にガン細胞が散りやすいため、がん細胞を死滅させる、あるいは大きくしないために、抗がん剤を投与する全身療法が行われます。

乳がんは進行の遅いがんのため、10年の経過観察が標準です。10年間、再発・転移しなければ、その後は無治療になりますが、11年目に再発したり、17年目に転移したりします。

つまり、10年の経過観察を終えても「治った」とは言えないのです。10年経過後の無治療は、もしかしたらガン細胞が体のどこかに残っているかもしれないが、悪さをしないだろうという予測が立つからです。

でも、治ったという言葉は周りを安心させる言葉ですから、私はほとんどの治療が終わり、体調が安定したら、ぜひ「治った」という言葉を使いたいと思っています。

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