乳がん告知後、全摘手術、そして乳がんではなかった(誤診)ことが判明

全摘よりリンパが重要

胸は全摘でいいんです。それよりも、私はリンパがどうなるかの方がはるかに重要です。

リンパ節を切除すると、腕が痛い、腕が上がらないなどの後遺症に苦しむことがあります。

重いものを持たない、長時間同じ作業をしない。また、感染に弱くなっているので、血圧を測ること、注射針をさすこと、虫にさされること、日に焼けることなどは避けなければならないそう。これほどまでに術側の腕に制限がかかるとは、にわかに信じられませんでした。

また、最も怖いのがリンパ浮腫。

リンパ浮腫の状態を写真で見たことありますか?
腕が通常の倍以上に膨らんでしまうんです。はじめてその画像を見たときは、ショックの一言。

リンパ浮腫になると治らないといいます。
専門医を受診すれば、浮腫前の状態まで戻すことは可能のようですが、手術前の状態に戻ることはないようです。しかも、治療費が高い。

乳がんの治療をする乳腺外科や外科は、がん細胞を取り除くこと、再発・転移を予防することが目的ですので、術後の後遺症やリンパ浮腫については積極的にサポートしないようです。

当初、私の両胸は、がんの疑いありでした。両腕リンパ節をとったら、日常生活にすごく支障が出るのではないか、パソコンを使った仕事が今まで通りできなくなるのではないか、このことを考えて落ち込みました。

細胞診の結果、左胸のしこりからがん細胞が出ず、今回1回目の手術では摘出手術を免れ、本当にホッとしました。

幸い、術前の検査により、私はリンパ節転移の可能性が少ないようです。この場合、A病院では、センチネルリンパ節生検を行います。これによって、腋窩(わきの下)リンパ節郭清(かくせい)をせずに済むかもしれません。そうでありますように。

郭清(かくせい)とは
がんの摘出手術の際、周囲のリンパ節を含むすべての組織(転移している可能性のある疑わしい組織)を徹底的に取り除くこと
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