乳がん告知後、全摘手術、そして乳がんではなかった(誤診)ことが判明

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できるだけリンパ節郭清はしない方針の病院を選びました

乳がんはわきの下に転移しやすいため、浸潤がんの場合(転移をおこしやすいがん⇔非浸潤がん)、手術時にリンパ節郭清することが標準の治療とされてきました。

また、リンパ節を郭清することによって、リンパ節に転移があるかどうか、いくつ転移しているかがわかり、乳がんの進行度や、その後の治療方針を決める重要な手がかりを得ることが出来ます。

しかし、触られても触れた感じがしないという障害や、痛みやつっぱりが生じる、腕が上がりにくい、リンパ浮腫など、深刻な後遺症が起こることがあること、リンパを郭清してもしなくても生存率には変化がないとういうデータがあることから、最近では、できるだけリンパを郭清しないという方針の病院が増えてきました。

触診やエコー、MRIなどにより、リンパ節への転移の可能性が低い場合は、不要なリンパ節郭清を防ぐことができないかとのことで考えられたのがセンチネルリンパ節生検です。

私の場合、細胞診でとったしこりの細胞から浸潤タイプのがんではないこと、触診やエコーからリンパ節への転移の可能性が低いことがわかり、乳房切除の手術の際、センチネルリンパ節生検を受けることになっています。

センチネルとは英語で「見張り」という意味です。センチネルリンパ節とは、しこりの周辺から最初にリンパの流れを受けるリンパ節のことで、このセンチネルリンパ節に転移がなければ、その先には転移していることはないであろうという仮定が成り立ち、周囲のリンパ節の郭清を省略します。

ただし、センチネルリンパに転移がないと診断されたにもかかわらず、残りのリンパに転移がある場合が3%程度あると考えられているようです。この3%の不正確さを補う目的で、A病院では手術後に腋窩(わきの下)リンパ節の領域への放射線治療が、週5日間の照射で5週間前後必要とのことです。

センチネルリンパ節生検でがん細胞が見つからなければ、リンパ節郭清はしません。がん細胞が見つかれば、リンパ節郭清をします。結果はいかに。

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